1998年のあの日、私の人生を決めた「2つの出会い」

前回の記事では、弊社講師Toan(トアン)との30年来のご縁についてお話ししました。
実はもう一人、さらに深い縁で結ばれた講師がいます。
それがAnh(アン)講師です。

結論から申し上げると、Anhとの出会いは私の人生を決定づけ、語学教師としてのキャリア、そして現在のベトナム語教室の原点となりました。


バックパッカー時代の「宿」がすべての始まり

なぜこれほどまでに縁が深いのか。
それは、ToanとAnhが、まったく同じ場所・同じタイミングで私の人生に現れたからです。

Toanは安宿で住み込みのアルバイトをしており、Anhはその宿のオーナーの妹でした。
つまり、1998年のあの日、私は「将来のビジネスパートナー」と「人生の伴侶」に、同時に出会っていたのです。


辞書を片手に綴った「超長距離恋愛」という原点

今のようにSNSや翻訳アプリがない時代、私たちの唯一の交流手段は「紙の手紙」でした。

  • 必死に辞書を引きながら、慣れないベトナム語で想いを綴る。
  • 届いた返事を一言一句、辞書で調べながら読み解く。

この「伝えたい」という切実な情熱こそが私の源となり、日本で新聞配達をしながら猛勉強を続け、日本語教師の資格を取得する原動力となりました。

古き良き時代(?)の国際恋愛ですが、この「必死に言葉を紡いだ泥臭い経験」こそが、現在の弊社のベトナム語指導の根幹になっています。
言葉が通じた瞬間の震えるような喜びを、私は誰よりも強く実感していたからです。

その後、ベトナムへ渡り1年後に籍を入れることになります。
そしてあの出会いから四半世紀以上が過ぎた今も、彼女は講師として、そして人生のパートナーとして私を支えてくれています。


単なる「語学」を超えた、心の通うレッスンを

弊社の講師陣は、単に言葉を教えるだけの「スタッフ」ではありません。
私個人と深い信頼関係で結ばれ、人生を共に歩んできた「家族」のような存在です。

Toan講師30年前の安宿で出会い、苦楽を共にしてきた戦友
Anh講師手紙と辞書から始まった、人生のパートナー

「言葉の向こう側にいる人と心を通わせたい」

そんな想いを持つ受講生の皆様の気持ちが、私には痛いほどよくわかります。
私たちが提供するのは、単なる文法解説ではありません。人と人をつなぐための、生きたベトナム語です。

あなたも私たちと一緒に、新しい世界への扉を開いてみませんか?

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